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Schwalbe
X-Oneエックス・ワン
Schwalbeのフラッグシップタイヤである「One」の冠をつけた「シクロクロス(X)」シリーズ。シクロクロスレースに対応するよりレーシングなタイヤです。
X-Oneラインアップ
グラベルタイヤ
X-ONE ALLROUND チューブレス・レディ
シクロクロス向けタイヤ「X-ONE」シリーズのオールラウンドモデル。舗装路からグラベル、トレイルまでを快適に走行出来るバランスに優れたシクロクロスタイヤです。
グラベルタイヤ
X-ONE ALLROUND performace チューブレス・レディ
バランスに優れたシクロクロスタイヤ「X-ONE ALLROUND」のパフォーマンスモデル。ベースモデルのデザインをそのままに、価格を抑えて高いコスパを実現しています。
グラベルタイヤ
X-ONE BITE チューブレス・レディ
シクロクロスタイヤシリーズ「X-ONE」の中でもバランスよりも未舗装路にウェイトをおいたモデルが「BITE」。UCI車両規定適合サイズでありながら、大きめのタイヤノブで悪路でもしっかり路面をキャッチしてくれます。
X-Oneの特徴
全てUCI規格適合タイヤ
シュワルベのシクロクロスタイヤシリーズである「X-ONE」は、UCIが定める「車両規定適合サイズ(700x33C)」に適合したタイヤで、その中でもシクロクロスレースで想定されるあらゆる悪路への対応力を高めたデザインになっています。
700 x 33Cという制限の中でも、スリッピーな泥地や砂地のコースでグリップ力を最大にするノブの配置、チューブレスにすることで超低空気圧運用も出来るカスタマイズ性の高さは、レースで必ず力になってくれます。
グラベルタイヤとしても優秀
グラベルタイヤとしてはやや細く、レーシーなデザインの「X-ONE」ですが、逆に言えばグラベルロードバイクでより軽快な走りにしたいユーザーにとってはグラベルタイヤとして使っても優秀なタイヤです。
シュワルベのグラベルタイヤ「G-ONE」は、35C未満のラインアップが少ないため、グラベルロードバイクでやや細めのタイヤで走りたい時は、「X-ONE」を選択肢に入れると良いでしょう。
X-Oneの選び方
舗装路を走るかどうかで分かれる
X-ONEシリーズのタイヤは3種類しかありませんが、BITEが舗装路を想定していないことから、舗装路を走るかどうかでALLROUNDかBITEを分けることが出来ます。
舗装路を走るのであればタイヤノブが小さく細かい「X-ONE ALLROUND」を、舗装路はほとんど走らないのであれば「X-ONE BITE」を選ぶのが良いでしょう。
また、コスパで選びたいのであれば「X-ONE ALLROUND performance」一択。「X-ONE ALLROUND performance」はG-ONEも含めても一番安いモデルなので、手頃な価格のグラベルタイヤとして運用するのも良いでしょう。
X-Oneをスペックで比較する
基本スペックで比較
モデル名 | 定価(税込) | タイヤ規格 | タイヤタイプ | トレッド面加工 |
---|---|---|---|---|
X-ONE ALLROUND チューブレス・レディ | ¥ 10780 | 700c | チューブレス・レディ | ブロック |
X-ONE ALLROUND performace チューブレス・レディ | ¥ 6381 | 700c | チューブレス・レディ | ブロック |
X-ONE BITE チューブレス・レディ | ¥ 10780 | 700c | チューブレス・レディ | ブロック |
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