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Schwalbe
G-Oneジー・ワン
Schwalbeのフラッグシップタイヤである「One」の冠をつけた「グラベル(G)」シリーズ。舗装路から泥道まで対応するラインアップの広さが魅力。
G-Oneラインアップ
グラベルタイヤ
G-ONE R チューブレス・レディ
G-ONEシリーズの最新モデル「R」は柔軟性、スピード、コントロール性能を最高レベルで備えた、Raceの頭文字を冠したグラベルレース向けモデル。ブーメラン形状のトレッドで転がり抵抗を低く抑えつつ、高い耐久性も備えるバランスモデルです。
グラベルタイヤ
G-ONE ULTRABITE チューブレス・レディ
G-ONEシリーズの中で最も悪路に対応したモデルが「ULTRABITE」。強力なグリップ力を持つ大きめのセンターラインノブと、パターンの違うサイドノブで、高い路面キャッチ力、コントロール性能、耐久性を実現しています。
グラベルタイヤ
G-ONE ULTRABITE performance チューブレス・レディ
G-ONEシリーズ史上最強の「ULTRABITE」の普及モデル。見た目的には、サイドがクラシックカラーくらいしか違いがわからないくらい「ULTRABITE」と同じですが、重量などややグレードが下がっています。
グラベルタイヤ
G-ONE BITE チューブレス
G-ONEシリーズの中でも泥道以外を走破できるバランスの良いモデルが「BITE」。同じく悪路向けでバランスの良い「R」と比較すると、タイヤノブが大きくややトレイル寄りのデザインになっています。
グラベルタイヤ
G-ONE BITE performance チューブレス・レディ
G-ONEシリーズの中でも、オールラウンドからややトレイルに寄せた「BITE」のコスパが高いモデル。基本的にはBITEと同じですがコスパが高いモデルとなっています。
グラベルタイヤ
G-ONE ALLROUND チューブレス・レディ
G-ONEシリーズの中でも、舗装路とグラベルの両方をバランス良く楽しめるのが「ALLROUND」。同シリーズの「BITE」シリーズのように泥に近い悪路には向いていませんが、その分舗装路での転がりの軽さをしっかり実現しています。
グラベルタイヤ
G-ONE ALLROUND performance チューブレス・レディ
G-ONEシリーズのオールランダー「ALLROUND」のパフォーマンスライン。見た目やトレッドパターンなどは「ALLROUND」そのままに、価格を抑えています。
グラベルタイヤ
G-ONE SPEED チューブレス・レディ
G-ONEシリーズの中で、最も舗装路の走行に寄せたのが「SPEED」。グラベルも楽しめる小さなノブを配置しつつも、サイクリングロードなどの舗装路での走りを損なわない、その名の通り「スピード重視」のグラベルタイヤです。
グラベルタイヤ
G-ONE SPEED performance チューブレス・レディ
G-ONEシリーズの中でもスピードを追求したグラベルタイヤ「SPEED」のパフォーマンスライン。ベースモデルである「SPEED」と同じデザイン、同じトレッドパターンながらも、価格をグッと抑えています。
G-Oneの特徴
ラインナップの豊富さと抜群のカバー力が魅力
シュワルベのグラベルタイヤ・G-ONEシリーズは、舗装路からグラベル、そしてトレイルや泥道まで、ロードからMTBまでのレンジを全てカバーするタイヤラインアップになっています。
用途別に見ても、レースからアドベンチャーライドまでどんな用途にも対応できるのが魅力です。
価格はシュワルベのタイヤとしてはやや高めの設定ですが、優れたコスパに優れた「performanceモデル」もラインアップしているので、コスパ重視のユーザーにも最適なグラベルタイヤシリーズです
対応する道の広さはGravelKing以上
日本でグラベルタイヤと言ったら、ラインアップの広さとコスパの高さで一番人気なのがPanaracerのGravelKing。しかし、カバーする道の広さで言えば、シュワルベのG-ONEの方が広くなります。
コスパはGravelKingが圧倒していますが、GravelKingではカバー出来ない道を走るなら、G-ONEは良い選択肢になるでしょう。
G-Oneの選び方
幅広いラインアップからまずは用途で絞り込もう
G-ONEシリーズは、舗装路から泥道まで、モデルごとに対応する道が異なります。舗装路からグラベルに強い「SPEED」、舗装路から軽いトレイルまでをこなす「ALLROUND」、ALLROUNDからグラベルにやや寄せた「R」、よりトレイルに寄せた「BITE」、泥道にまで対応する「ULTRABITE」というラインアップです。
普段乗りなら「SPEED」、普段乗りからグラベルも楽しみたいなら「ALLROUND」、「ALLROUND」に物足りなくなったら「R」、より悪路を楽しむなら「BITE」「ULTRABITE」という形でしょう。
普段乗りなら「performance」モデルから始めてみよう
グラベルタイヤとしては極端に高いタイヤではないですが、一般的な自転車タイヤとしては高めの価格設定であるG-ONEシリーズ。
もし、高額なタイヤを買うのに躊躇しているのであれば、まずはコスパの高い「performance」モデルから使ってみるのが良いでしょう。「performance」モデルは、同じモデルと比較して30%ほど安くなっています。
G-Oneをスペックで比較する
基本スペックで比較
モデル名 | 定価(税込) | タイヤ規格 | タイヤタイプ | トレッド面加工 |
---|---|---|---|---|
G-ONE R チューブレス・レディ | ¥ 12101 | 700c | チューブレス・レディ | ブロック |
G-ONE ULTRABITE チューブレス・レディ | ¥ 11000 | 700c | チューブレス・レディ | ブロック |
G-ONE ULTRABITE performance チューブレス・レディ | ¥ 7481 | 700c | チューブレス・レディ | ブロック |
G-ONE BITE チューブレス | ¥ 11000 | 700c | チューブレス・レディ | ブロック |
G-ONE BITE performance チューブレス・レディ | ¥ 7481 | 700c | チューブレス・レディ | ブロック |
G-ONE ALLROUND チューブレス・レディ | ¥ 11000 | 700c650b | チューブレス・レディ | ブロック |
G-ONE ALLROUND performance チューブレス・レディ | ¥ 7481 | 700c650b | チューブレス・レディ | ブロック |
G-ONE SPEED チューブレス・レディ | ¥ 11000 | 700c | チューブレス・レディ | ブロック |
G-ONE SPEED performance チューブレス・レディ | ¥ 7481 | 700c650b | チューブレス・レディ | ブロック |
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