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IRC

BOKENボーケン

日本のタイヤメーカー・IRCが手掛けるグラベルタイヤのフラッグシップシリーズ。グラベルでの安定性と耐久性を追求しつつ、舗装路での走りも損なわない、バランスの良さが特徴。

BOKENラインアップ

  • グラベルタイヤ

    BOKEN チューブレス・レディ

    IRCのグラベルタイヤシリーズ「BOKEN」のベースモデル。センタートレッドに極小ノブを多数配置し、転がり抵抗の低減を実現。サイドウォールには大きめのノブを配置して、グラベルなどの悪路でも高いグリップ性能を実現しています。

  • グラベルタイヤ

    BOKEN PLUS チューブレス・レディ

    IRCのグラベルタイヤシリーズ「BOKEN」のうちより舗装路での走りを重視したセミ・スリックタイプが「PLUS」。センターにはスリックを、サイドウォールには細かいノブを配置したことで、舗装路での走りをメインに、そのままグラベルにも入ることが出来るデザインになっています。

  • グラベルタイヤ

    BOKEN DOUBLECROSS チューブレス・レディ

    IRCのグラベルタイヤシリーズ「BOKEN」のうち、やや大きめのノブを多数配置したオフロード寄りのモデルがDOUBLECROSS。ノブが多く配置されているため舗装路でもしっかりと走れ、悪路でもしっかり路面をキャッチする守備範囲の広いタイヤです。

  • グラベルタイヤ

    BOKEN SLOPCHOP チューブレス・レディ

    IRCのグラベルタイヤシリーズ「BOKEN」のうち、スーパーマッドコンディションでの使用を想定したモデルが「SLOPCHOP」。V字のサイドブロックと間隔を空けてノブを配置したセンタートレッドで、泥道などのよりグリップ力が必要な道でも走破出来るように設計されています。

BOKENの特徴

舗装路からグラベル、スーパーマッドまでほぼ全てのコンディションに対応する

IRCの「BOKEN」は、舗装路をメインにした「BOKEN PLUS」、グラベルをメインにした「BOKEN」、グラベルからトレイルあたりを想定した「BOKEN DOUBLECROSS」、スーパーマッドコンディションに対応する「SLOPCHOP」と、ほぼ全てのコンディションに対応するグラベルタイヤシリーズです。

しかも、全てのモデルがチューブレス・レディに対応しているため、大きめサイズのタイヤでエアボリュームを増やしつつグラベルでは低圧で走ることも、舗装路では高圧で走りを軽くすることも出来ます。

その意味では、IRCのBOKENはグラベルタイヤ探しをしているなら、最初に検討すべきシリーズと言えます

高いコスパと入手性

IRCのBOKENは全てのニーズに対応するラインアップとデザインだけでなく、コスパが非常に高いのも魅力。メーカー希望小売価格で6,270円と他社のグラベルタイヤで言えば、ミドルクラスタイヤの価格で入手可能です。ややタイヤ重量が重いですが、価格を考えたら仕方がないでしょう。

また、日本国内の企業ということで、国内での入手性も◎。海外メーカーのグラベルタイヤは、日本国内での流通や価格が安定していないことを考えると、この点は大きなメリットです。

BOKENの選び方

BOKENだけで完結できる

グラベルタイヤは自分が走る道に合わせてタイヤを選びますが、他社のグラベルタイヤは「舗装路メイン」のモデルが無かったり、MTBに近い「マッドコンディション」向けのモデルがラインアップにないことがあります。

しかし、BOKENは全てのコンディションに対応するため、自分の好みに合わせてモデルを変えるだけでニーズを満たすことが出来ます。

先程解説した通り、

  1. 舗装路をメイン: 「BOKEN PLUS」
  2. グラベルをメイン: 「BOKEN」
  3. グラベルからトレイル・シクロクロス: 「BOKEN DOUBLECROSS」
  4. スーパーマッドコンディション「SLOPCHOP」

というモデル分けになっていて、しかも価格も全て同じなので、悩むことも少ないでしょう。

BOKENをスペックで比較する

基本スペックで比較

モデル名定価(税込)タイヤ規格タイヤタイプトレッド面加工
BOKEN チューブレス・レディ¥ 6271700cチューブレス・レディブロック
BOKEN PLUS チューブレス・レディ¥ 6271700c650bチューブレス・レディブロック
BOKEN DOUBLECROSS チューブレス・レディ¥ 6271700cチューブレス・レディブロック
BOKEN SLOPCHOP チューブレス・レディ¥ 6271700cチューブレス・レディブロック

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