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グラベルロードバイクのボトルケージの活用方法
いろんなものを積載してサイクリングやツーリングが楽しめるグラベルロードバイク。中でもボトルケージを上手く使うと、バッグ類を使わないでスマートに積載をしてライドを楽しむことが出来ます。
更新日: 2023.7.4公開日: 2022.10.12
グラベルロードバイクは、ボトルケージがたくさんつけられる
ロードバイクでは、シートチューブダウンチューブ上にダボ穴があり、二つのボトルケージを使うのが通常です。
しかし、積載量を増やしたいシーンが多いグラベルロードバイクでは、ダウンチューブ下にもダボ穴があり、ボトルケージを取り付けることが出来ます。このダウンチューブ下の積載が、意外と重要なポイントです。
というのも、たかがボトルケージ一つ増えるだけですが、これがあるとないとでは運用がかなり変わってきます。
グラベルロードバイクを買う際は、「ダウンチューブ下にダボ穴があるかどうか」をしっかりチェックして選ぶべきと言っても過言ではないかもしれません。
ボトルケージの活用方法
通常時
通常時で、夏場のロングライドなど、ドリンクボトルが二つ必要となる場合があります。その際、通常のロードバイクだとツール系を入れるツールボトルが使えませんが、ダウンチューブ下にダボ穴があるグラベルロードバイクなら、ボトル2本+ツールボトルを積載できます。
- シートチューブ: ドリンクボトル
- ダウンチューブ上: ドリンクボトル
- ダウンチューブ下: ツールボトル
ダウンチューブ下はクランクでほとんど隠れるので、見た目的にもスマートになります。
逆に冬場などドリンクボトルは1つで問題ないけれども、防寒ウェアなどを用意しておきたい場合は、ドリンクボトルの代わりにツールボトル2本体制で、1本にジレやパッカブルのウインドブレーカーなどを入れておくというのもアリです。
- シートチューブ: ドリンクボトル
- ダウンチューブ上: ツールボトル(ウェア類)
- ダウンチューブ下: ツールボトル(工具類)
輪行をする場合
輪行をする際に意外と積載に悩むのが輪行袋です。グラベルロードバイクで3つのボトルケージが取り付けできる場合、ドリンクボトル、ツールボトル、輪行袋をボトルケージに積載できます。
- シートチューブ: ドリンクボトル
- ダウンチューブ上: 輪行袋
- ダウンチューブ下: ツールボトル
輪行袋をボトルケージに積載することで、サドルバッグに着替えを入れたり、荷物選びにかなり余裕が出てきます。
なお、ボトルケージに収納可能な輪行袋はコンパクトサイズな輪行袋になるので注意しましょう。
ツーリング・自転車キャンプ時
ツーリング・自転車キャンプの時は、フレームバッグは必須アイテムの一つです。フレームバッグを取り付けると、ダウンチューブ上やシートチューブ側にドリンクボトルを取り付けが出来ないことがあります。その場合は、ダウンチューブ下のケージにドリンクボトルを入れるのがポピュラーです。
ただし、ダウンチューブ下は路面からの砂や泥を一番受ける部分なのでかなり汚れます。キャップがついたドリンクボトルにするか、飲み口が飲むのではなく、都度蓋を開けて飲むスタイルになります。
- シートチューブ: ミニサイズのツールボトル
- ダウンチューブ上: x
- ダウンチューブ下: ドリンクボトル
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